中国人シェフによる本場メニューの料理教室が大分市の高校で開かれ、生徒が「ニラ焼き餃子」作りに挑戦しました。

この取り組みは大分市と中国・武漢市の友好都市締結から45周年の記念事業として実施されました。

福徳学院高校(大分市)

大分市の福徳学院高校で11日武漢商学院の劉玲副書記らによる料理教室が開かれ、健康調理科の3年生23人が参加しました。生徒は本場の料理人のアドバイスを受けながらニラと卵を使った中国の伝統的な料理、「ニラ焼き餃子」作りに挑戦しました。

(生徒)「濃すぎない味付けで外が揚げているから、パリパリしているのがおいしいです」「本場の中華料理学べて、いい経験をした」

高校では海外の多彩な食文化を体験することで、調理師を目指す生徒たちが様々な技術を身に付けていってほしいと話しています。