政府は8日、地方創生を加速させるために立ち上げた「新しい地方経済・生活環境創生本部」の事務局をスタートさせました。

政権の看板政策の1つとして、地方創生を掲げている石破総理は8日、新たに発足させた「新しい地方経済・生活環境創生本部」の事務局の看板かけをおこないました。

石破総理
「日本国が地方こそ成長の源であるという考え方のもとに、日本がさらに力強く発展していくために最も重要なことの1つであると言う風に思っております」

8日に開いた自身をトップとする「新しい地方経済・生活環境創生本部」の初会合では、2014年に始まった地方創生の「10年間の成果と反省をいかさなければならない」と訴えました。

また、職員らへの訓示では、「地方と中央政府が一体となって、新しい日本を作るプロジェクトに挑んでいただきたい」と呼びかけました。