被告人の量刑は?検察官による論告と弁護士よる弁論ー
その後、検察官による論告と弁護士よる弁論が行われました。
検察側は、卑劣な犯行で児童に対する性的搾取であり、被害者の親も厳重な処罰を望んでいることなどから懲役5年を求刑、一方弁護側は寛大な処罰を求めました。
裁判長
「最後に言いたいことはありますか。」
男
「私は悪いことをしました。しかし、過去には戻せません。これからの生活で正しいことをしていくしかありません。これからは同じことを起こさぬよう、一歩一歩着実に人生を歩んでいきます。もう二度と法は犯しません。ここで誓います。」
裁判長
「その気持ち決して忘れないでください。」
判決は11月25日に言い渡される予定です。