アメリカの主要メディアは、トランプ前大統領が起訴された議会乱入事件などをめぐり、事件を担当する特別検察官が起訴の取り下げを検討していると報道しました。
アメリカのニューヨーク・タイムズなどによりますと、トランプ氏が起訴された▼2021年の議会乱入事件と、▼機密文書持ち出し事件を担当しているスミス特別検察官は、起訴を取り下げる方向で司法省の幹部と協議を始めました。
現職の大統領は起訴できないとしている司法省の指針に基づく対応で、来年1月20日の大統領就任式の前に起訴を取り下げる方向だということです。
トランプ氏は、自らへの起訴は政治的な動機に基づくものだと批判を繰り返していて、先月、大統領に返り咲けば、スミス特別検察官を「2秒でクビにする」と話していました。
注目の記事
子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
