監督については、練習や試合でミスをすると「男性器」「精子」を意味する性的な言葉などで叱責されたていたということです。
また、日本サッカー協会が暴力や差別の排除を目指してクラブに設置させているウェルフェアオフィサーが今年5月監督と話し合った際には、監督から、チームの理事長に直訴するなら2人を「オレ、使わないよってなっちゃう」と試合に起用しない意思を示すパワハラ発言をしたということです。
さらにコーチについては、通訳がおらず日本語の指示を理解できない2人に対し、「こいつら、分かってんの?」と嘲笑したり、舌打ちするなどの行為があったとしています。