秋田県仙北市にある角館の武家屋敷通りのモミジやカエデなどが色づき、見ごろを迎えています。

角館の武家屋敷通りは、春は枝垂桜が咲き誇り、秋は紅葉を目当てに多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。
江戸時代の情緒を残す黒板塀が続く700メートルの通りは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、およそ400年の歴史を感じることができます。

通りは今、カエデやモミジ、イチョウなどが色づき、見ごろを迎えています。
今年は色づき始めるのが遅かったということですが、このところ朝や晩の気温が下がり、紅葉がぐっと深まってきたということです。

この日も日本だけでなく、海外からも多くの観光客が訪れ、写真を撮るなどして日本の秋の情緒を味わっていました。

見ごろは11月中旬ぐらいまで続くということです。