仙台管区気象台は5日、火山活動が活発化している岩手山(標高2038メートル)の観測強化を図るため、臨時の監視カメラ1台を岩手県雫石町内に新たに設置し、運用を開始したと発表しました。
それによりますと、今回の監視カメラの設置場所は黒倉山から約9キロメートル南にある雫石町長山地区内で、岩手山西側にある黒倉山の噴気の異常や大地獄谷が水蒸気噴火した場合の噴煙の高さを観測するために新設されたものです。これまでに設置された八幡平市柏台と黒倉山に次いで3台目となります。
岩手山は2024年2月ごろから山体の膨張を示す地殻変動が観測されていて、その後黒倉山付近で微小な火山性地震が増加した他、大地獄谷周辺で隆起が確認されるなど火山活動が活発化しています。これらから仙台管区気象台は10月2日、岩手山の噴火警戒レベルを火口周辺を規制する「2」に引き上げ、現在すべての登山道が入山禁止となっています。
新設された監視カメラの映像はシステム改修後に気象庁のホームページで公開される予定ですが、公開時期は未定となっています。
注目の記事
トンボはハチを食べられる?視聴者撮影の捕食映像に専門家は「逆に珍しい」着目したのは“撮影位置” トンボの毒針対策や昆虫のおすすめ撮影方法とは【高知】

言葉が出ない… 脳出血で倒れ“失語症”に 「死んだ方がよかった」 苦悩の男性 推定50万人も支援進まず

【求人倍率35倍超!】なぜ企業は「高専卒」に熱視線?大手銀行や証券会社も IT人材不足や転職時代が背景か 一方で学校側には「少子化・知名度」の課題

「え?マジ?」"ミスター"こと、鈴井貴之さんが語った脳梗塞の現実 5か月前の検査で「異常なし」だったのに【前編】

『合宿行くのか』『そうだよ』そっけない言葉が最後の会話...父親を自殺で亡くした娘「悲しみを口にできない」誰にも言えない葛藤を抱え生きる【前編】

【冒頭全文】「表現ぶりが一部誤解を招くものだった」簗和生・農水大臣が“予算大幅カット”音声めぐり再び会見 音声は「確認していない」









