開園まで50日を切った、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園の中にあるジブリパーク!
11月1日のオープンを前に注目エリアの最新情報が発表されました。
(記者)
「リニモを降りてすぐのメインエントランス、石を敷き詰める作業が行われています」
開園までおよそ1か月半となったジブリパーク。着々と工事が進む中、「青春の丘」、「どんどこ森」など3つのエリアの建物の工事はすでに終わり、現在は内装工事などが行われています。
(愛・地球博記念公園を訪れた人)
「子供が大好きで。きょうも「耳をすませば」を見てからきました。楽しみ」
(記者)
「あ、あそこに大倉庫の案内板がある!いよいよな感じしますねぇ」
パーク内の至る所で準備が進みますが、中でも注目のエリアが…
(記者)
「ジブリパークが『ジブリの秘密がいっぱいのメインエリア』と称するのがここ『ジブリの大倉庫』です。隙間あるけど中は見えないなー」
文字通り「ジブリ」が”ぎゅっと”つめこまれた「ジブリの大倉庫」。15日、その最新情報が発表されました。
忠実に再現されたジブリ作品の世界感…。気持ちよさそうに眠るトトロに、ネコバスには子どもたちがよじ登って遊ぶこともできるそう。
「天空の城ラピュタ」に登場した飛行船の模型の大きさは、実に6メートル!さらには、今にも動き出しそうなロボット兵の姿も…。
「ジブリの大倉庫」には映画のシーンに入り込めるコーナーが、実に13作品、14か所設けられる予定です。
そのほかにも、スタジオジブリ制作の短編アニメーションが観られる映像展示室など、見どころ盛だくさんのジブリの大倉庫。観覧には2、3時間かかるといわれていて、ジブリの世界にど~っぷりと浸ることができそうです。
(ジブリパーク 宮崎吾朗監督)
「(できたばかりだが)ずっと前からある気がするじゃないですか。それは周りに緑の力と、この青空のおかげ。ジブリパークが愛・地球博記念公園の中にはめ込まれたという感じ」