新型コロナによる行動制限のない夏休みとなったことし、夏山で遭難した人の数は去年より14人増え、4人が亡くなったことが富山県警のまとめでわかりました。
富山県警によりますと、ことし7月と8月の夏山シーズンに富山県内の山で遭難した人の数は56人で、去年から14人増えたことがわかりました。
県外から来た人がおよそ9割を占めています。また亡くなった人は4人で、原因は3人が剱岳の上級者コースなどからの滑落、1人が病気でした。
県警によりますと、ことしは新型コロナによる行動制限のない夏休みとなり、県内外から登山者が増えたことも影響したとみられます。
県警は『遭難の原因は半数以上が下山時の疲労などによる転倒、転落』だとして改めて自分の体力に見合った登山コースを選ぶよう呼びかけています。
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 逮捕の男は”停車した車”を追い抜き中学生をはねる…「危険運転」とは何か、ドライバーが共有するべきリスクとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」









