気温が下がり献血協力者が減少するのを前に、建設業の団体が甲府市で集団献血を行いました。

集団献血を行ったのは甲府地区建設業協会です。
31日は甲府市内の協会の駐車場に献血車が待機して、協会に加盟する建設会社の社員など およそ120人が献血に協力しました。
協会は9年前から集団献血を行っていて、コロナ禍で採血量が減った4年前からは、春と秋の年2回実施しています。
甲府地区建設業協会 地域貢献部会 堀田隆治部会長:
「平成27年より献血活動を開始し、それ以降 恒例行事になっている」
県赤十字血液センター 秋山進也さん:
「これから寒くなる時期は体調を崩して、献血への協力が難しくなる時期。特にこの時期の協力に感謝している」
協会は身近で有意義な社会貢献活動として、来年以降も献血活動を続けていくことにしています。














