大分県中津市で秋の新そばが解禁され、市内の道の駅で試食会が開かれました。

中津市では本耶馬溪町を中心に栽培されたそば粉を使う飲食店「中津耶馬渓そば街道」で30日、秋の新そばが解禁されました。

道の駅耶馬トピアでは試食会が開かれ、風味豊かで芳醇な秋そばが市の関係者に振る舞われました。また特産のカキ「ひがた美人」とのコラボメニューも提供されました。

「ひがた美人」とコラボメニュー

(新そばを食べた人)「すごくおいしいおそばでした」「香りがとてもいいというのがすごく感動的でした」

(中津市奥塚市長)「のどごし香り最高だなあ。そばと紅葉を楽しみに是非おいでいただきたい」

夏場の天候不順の影響で秋そばの収量は去年より少ないものの、実のつきはいいということです。