松山の飲食店「JapaneseDiningにの」コロナの雇用助成金800万円余り不正受給支給取り消し処分

愛媛労働局は30日、愛媛県松山市の飲食店「JapaneseDiningにの」が新型コロナの雇用助成金約800万円を不正に受け取っていたとして、支給を取り消したと公表しました。

愛媛労働局によりますと、「にの」は2020年4月から22年7月の間、実際には休業していないのに休業したとする虚偽の書類を作成し、新型コロナ助成金計811万2730円を不正に受け取ったということです。

取り消しは今年7月22日付で、不正に受け取った助成金は全額返還済みだということです。