飛び込みとフェンシングのジュニアの国際大会に日本代表として出場する高校生3人が30日、大分県教育委員会を訪れ、世界での活躍を誓いました。

県教育委員会を30日訪れたのは、別府翔青高校3年の池辺寛人さんと2年の岡田風花さん、それに、大分豊府高校2年の西山花桜さんの3人と競技関係者です。

池辺さんは11月24日からブラジルで開かれる飛び込みの世界ジュニア選手権に出場します。また、岡田さんと西山さんは11月16日からハンガリーで開催されるフェンシング国際大会で女子フルーレの17歳以下の種目に出場します。

(別府翔青高校3年・池辺寛人さん)「日本代表であるという自覚を持ちながら、しっかりと大会に挑みたい」

(別府翔青高校2年・岡田風花さん)「あまり背負い過ぎずに自分のいつものプレーができるようにがんばりたい」

(大分豊府高校2年・西山花桜さん)「やっぱり優勝したいという気持ちがすごく強いので、それに向けてがんばりたい」

山田雅文県教育長は「日本代表として臆することなく、日頃の力を発揮してほしい」と3人を激励しました。