天皇皇后両陛下が出席される11月の「全国豊かな海づくり大会」に向けて、会場となる大分県別府市の港で清掃活動が行われました。

この取り組みは、県内のJAや生協などでつくる県協同組合協議会が社会貢献活動の一環として実施しました。

別府会場の清掃

協議会のメンバー30人が29日、「全国豊かな海づくり大会」の会場となる別府国際観光港や周辺の道路でビンなどのゴミを拾い集めました。別府港では大会の2日目に天皇皇后両陛下が出席され、マダイとマコガレイの放流行事や漁船のパレードが行われます。

(参加者)「小さなゴミでも海に流れたりしてしまうこともあるので、ゴミ拾いを心がけないといけないと思った」「天皇陛下もおみえになるので、ぜひきれいな大分県を見ていただきたい」

県内では43年ぶり2回目となる「全国豊かな海づくり大会」は、11月9日と10日に大分市と別府市で開催されます。