新潟県内の小選挙区全ての議席を独占した立憲民主党の5人が29日、支持母体である連合新潟の会合に出席し、衆院選での応援に感謝を述べました。

新潟市 中央区のホテルで開かれた連合新潟の年次大会。衆院選で当選を果たした立憲民主党の5人が登壇しました。

【立憲 西村智奈美 県連代表】「私たちが課せられている責任は今まで以上に大きいものがあると自覚をしています」

【立憲 黒岩宇洋氏】「国会に行くということは皆さんの声を代弁する権利が与えられたわけですから、働く皆様からさまざま寄せられた思いを責任を持って、そして大きな権利を持って国に突き付けてまいります」

連合新潟が推薦した立憲民主党の候補者が県内の議席を独占したことについて、小林会長は関係者へ協力に感謝を述べた上でこう語りました。

【連合新潟 小林俊夫 会長】「政策が支持されたというよりは、自民党にお灸を据えるといった意味合いが強いと感じています。この勝利におごることなく有権者、生活者のための政治を進めてほしいと思います」

また、大会には来年夏の参院選に出馬を予定する打越さく良 参議院議員も出席し、「しっかりと全力を尽くしたい」と意気込みを語りました。