身の周りにある家具や遊具などのデザインついて学んでいる学生の作品展が大分市の県立美術館で開かれています。
この作品展は県立芸術文化短期大学で生活に関わる様々な製品のデザインを学ぶ学生が、学習の成果を発表する場として毎年開催していて2022年で15回目を迎えます。
会場になっている大分市の県立美術館には短大と専攻科の学生19人がデザインや機能性、それに斬新さを考えておよそ半年をかけ作り上げた家具や遊具などの作品21点が展示されています。
(専攻科1年・得丸彪太郎さん)「これはゆらぎをコンセプトとしたいすになっていて、横に揺れることでゆりかごのような安心感を再現しながら、座面と背もたれを使うことで直感的に座るものとして分かるようにしました。」
この作品展は9月19日まで開かれています。
注目の記事
「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

「ホラーブーム」なぜ今?美術館やプラネタリウムでも“没入型”ホラーに絶叫【THE TIME,】

妊婦はねられ死亡“胎児も被害者と認めて”父の訴え「声を上げなかったら…このまま終わった」検察が一転 脳障害の女児の被害を立件可能か追加捜査へ【news23】

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い

「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク2か月後に新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
