■お別れの花は堆肥、メッセージは定期的に回収 一般弔問は厳重なセキュリティ

ホランキャスター:
バッキンガム宮殿前や隣接する王立公園には花やメッセージがたくさん寄せられています。この花は葬儀後に堆肥にするほか、メッセージは定期的に回収するということです。ただ、これは持ち込みご遠慮くださいという注意がなされているものがあるんです。それがクマの「パディントン」のぬいぐるみです。

エリザベス女王の即位70周年を記念して女王と映像で共演したイギリスの国民的なキャラクターであるパディントンのぬいぐるみを花とともに供える方がいらっしゃるそうなんです。ぬいぐるみはどのように取り扱うかが難しいということで、王立公園のホームページでは、テディベアや風船のお供えはご遠慮くださいと呼びかけがなされています。

一般弔問はエディンバラで行われていますがロンドンでの一般弔問は14日から19日、国葬の当日までウェストミンスター寺院近くのホールで行われます。ただセキュリティが大変厳重で空港レベルの保安検査があるそうなんです。
▼持ち込みは小型バック一つ(開口部が1か所のもの)
▼政治的・気分を害する言葉が書かれた衣服はNG“適切な服装で”

ロンドンでは大変多くの方が弔問に訪れる見通しになっています。スコットランドでの弔問の行列は数キロにわたり14時間待ったという人の声もありました。そのため政府は注意喚起を行っています。

▼行列は常に動くため座ることが困難「子連れの方はよく考慮を」
▼行列のルートにはお店が少ない「食料や飲料、携帯電話の充電器を忘れずに」
▼誰かの代わりに並ぶ、私物を放置することはNG
かなりしっかりと準備や覚悟を持ってお別れに臨むという状況になりそうです。
井上キャスター:
イギリスで言えば王室、そして日本では皇室ですがやはり弔意を示したいという気持ちはすごくわかる気がします。
星コメンテーター:
イギリス人のマナーがどうなるかちょっと見物ですね。フランス人は1人でも列を乱す、イギリス人は1人でも列に並ぶと言われていますが、そういう整然としたマナーがここでも発揮できるかどうか。
エリザベス女王は生前、「私は政治とは一線を画しているので法律や予算を国民に言い与えることはできないけれど私は心、ハートを国民に伝えることができる」というようなことを言っていましたが、そういう意味で国民とハートで繋がっているという感じはしますね。

井上キャスター:
ここ最近イギリス王室は、スキャンダルなどでかなり厳しい時期もありましたがそういったことを全て包み隠さず、逆にさらけ出すことで国民とより近いところに持っていった。その大転換をなさった。
星コメンテーター:
乗り越える力があることを見せたのは強いでしょうね。














