冬の訪れを前に需要が高まる中古暖房器具の点検・清掃が25日、リサイクル活動を行う盛岡市民福祉バンクで行われました。

この作業は、盛岡市民福祉バンクが東北電力などの協力を得て、48年前から毎年行われているものです。
25日は盛岡市みたけにある倉庫で、東北電力の社員や東北電気管理技術者協会の会員など合わせて24人が集まり、暖房器具78台が漏電していないか専用の器具を使って調べたり、故障や発火の原因となるほこりをふき取ったりして、1台1台チェックしていました。

この中古暖房器具は11月9日と10日に岩手県滝沢市の土日ジャンボ市で開かれる防寒市で、一番安いものは300円から販売されます。