「供述誘導する不当な働きかけ」2度目の再審決定
名古屋高裁金沢支部は、「前川さんが犯人だ」と供述したAについても、自らの覚醒剤事件などで有利な量刑を得るためにうその供述を行ったと指摘した上で・・・
名古屋高裁金沢支部
「捜査機関がこの供述に頼り、他の関係者に供述を誘導するなどの不当な働きかけを行った疑いが払拭できない」
裁判所は2011年にも、一度再審を認める決定を出しています。

前川彰司さん(当時46)
「もう失った時間は返ってきませんよ。どうしてくれるんですかね」

しかし検察が異議を申し立て、名古屋高裁は2013年に再審を認めた決定を取り消しました。
そして、2022年に行った2度目の請求での再審開始決定。検察が異議を申し立てた場合は、再び審理が行われることになります。
前川彰司さん
「この決定に浮かれることなく、健全な社会人として当たり前の人生を歩んでいきたいなと思ってます」














