9月5日に静岡県牧之原市の認定こども園で通園バスの中に置き去りにされた園児が死亡した事件で、当時、バスを運転していた園の理事長が辞任していたことが分かりました。後任については、現在選任中ということです。
代理人弁護士によりますと、川崎幼稚園の増田立義理事長兼園長は9月7日に辞表を提出、8日付で辞任したということです。
増田理事長は9月5日、通園バスに、この園に通う女の子(3)を置き去りにして死亡させた事件で、当時、通園バスの運転手を臨時で務めていて、登園時に園児らがバスを降りた際、バスの中を確認していなかったことが明らかになっています。
事件以降、川崎幼稚園は警察の捜査や静岡県などの特別監査を受けていて、臨時休業が続き再開のめども立っていない上、園の廃止も検討している状況ですが、代理人弁護士は今後のかじ取り役について現在、選任中としています。
注目の記事
【独自】旧統一教会の"財産移転先"天地正教とは 「弥勒菩薩は文鮮明氏」宣言から濃くなった教会の色...過度な献金要求を元信者が証言 二代目教主「乗っ取られた」旧統一教会の見解は【実態取材・前編】

「こんだけ出すから後は頼む」初任給は42万円、年収は100万円アップ 大胆な経営戦略で倒産の危機から売上4倍のV字回復 山梨・フォーカス

恒星間天体「3I/ATLAS」が「急激に明るく…」なぜ? 水やCO2を放出し高速移動…太陽系外から飛来した天体の謎

中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

 
   
  







