雨の降る中、薄暗く狭い道を靴も履かずに歩く女の子を発見…。帰宅途中で通りかかった高校生が思わず抱き上げました。迷子の4歳女児を保護した高校生たち3人、とっさの判断です。
富山県の射水警察署で、迷子になっていた女の子を無事保護したとして、高校生と配送ドライバーの3人に感謝状が贈られました。

10月7日午後6時50分ごろ、大門高校3年の早川流維さんと窪田花依さんは、学校からの帰宅途中、越中大門駅から200メートルほど離れた路上で雨の中を靴も履かずに歩いている女の子を発見しました。

大門高校3年生 窪田花依さん
「この道、すごく狭いので車にひかれる可能性もあるし、(近くの)線路にでも上っていったら、もしかしたら電車にひかれていたかもしれないし」

そこは細い道が続く住宅街…、すでに日が落ち、辺りは薄暗かったといいます。















