富山県警は12日夕方、個人情報が記載された内部資料1枚を広報資料と取り違え、誤って報道機関14社にファックス送信しました。

県警によりますと、内部資料には110番への苦情を申し出た男性の氏名や住所、年齢、電話番号などが記載されていて、県警通信指令課が当直の警察官と情報を共有するものでした。

当直勤務の警察官が、報道機関14社への広報連絡の資料をファックス送信しようとした際、内部資料を広報資料と取り違えてファックス送信してしまったということです。

県警は男性に謝罪し、送信された内部資料を回収しています。