気象庁は、きょう午後3時7分、宮崎県に「線状降水帯発生情報」を発表しました。
気象庁によりますと、宮崎県南部平野部では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いていて命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。宮崎県内各地の1時間雨量は延岡市で65.5ミリ、日南市深瀬で48.5ミリなどとなっています。
宮崎県内ではこの雨の影響で東九州道や国道の一部区間が全面通行止めとなっています。気象庁は、市町村が出す避難情報や気象台が発表する「キキクル」などを確認したり、崖や川の近くなど危険な場所にいる場合は安全な場所に移動したりするよう呼びかけています。
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