鉄道産業が盛んな山口県下松市で、その礎を築いた人物の功績を伝える講演会が21日、ありました。

スターピアくだまつで開かれた講演会には、約80人が参加しました。講師は、日立製作所・笠戸事業所OBの戸取征二郎さんです。紹介する人物は、日立製作所の創業者・小平浪平で、今年で生誕150周年です。

戸取さんは、小平が国内で初めて電気機関車をつくり、総合車両メーカーの地位を確立した人物と紹介し、鉄道産業を中心とした下松のまちづくりに大きく関わっていると説明しました。

日立製作所笠戸事業所OB・戸取征二郎さん
「これから下松を担う人たちには小平の事績と志を伝えていきたいものだと私は思います」

戸取さんは、下松であまり知られることがなかった小平の功績を広めたいとしています。下松タウンセンター「キラル」では、小平浪平らとゆかりのある地域の紹介や特産品の販売などが、今月27日まで行われています。