歩車分離で「渋滞緩和」も? 警察に聞いてみると…
石川県警察本部交通規制課・橋本則夫次席
「以前ですと対向車をストップさせて流していた。今回の改正でお互いに対向で車を通すという形になりました。実質的には赤信号を待つ時間についてはそれほど変わらない」
右折や左折の際に歩行者の横断を待つ時間が無くなることで、渋滞を緩和する効果も期待できるとしています。
石川県警察本部交通規制課・橋本則夫次席
「きょうは初日ということでドライバーの皆さんが慣れていないということもあります。この走り方に慣れてもらうことによって渋滞の解消が図れるものと考えています」

交通実験は11月22日までで、警察は渋滞の状況などを見極めたうえで本格導入する考えです。(2024年10月17日放送)