航空自衛隊の「ブルーインパルス」が20日、長崎県島原市の上空で展示飛行を行いました。

ことしで築城400年を迎える島原城。そのお祝いとして、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が、島原市の上空にスモークで軌跡を描き11種類の演技を披露しました。

長崎県では、西九州新幹線の開業を祝っての飛行以来、およそ2年ぶりの展示飛行でした。6機の飛行機は隊形を変化させながら、島原の空にハートなどを描きました。

観客「最高でした。ブルーインパルス大好き。」

「楽しかった!かっこよかった!」

「最高です。島原最高!」

島原城築城400周年の記念事業として、今後、12月には、島原城へのプロジェクションマッピングが予定されています。