迫るドラフト会議。不安を抱きながらも、あこがれの世界へ、吉報を信じて、この1週間を過ごします。

広島経済大学 安岡拳児 投手
「(プロ野球は)選手からしたらすごくあこがれの場所だと思いますし、誰もが目指したくなる場所だと思うので、なって終わりじゃなくて、そこで活躍して自分みたいな選手になりたいなって思ってもらえる選手になりたいなと思っています」

広島経済大学 寺本聖一 選手
「(プロ野球は)この選手のここが見に行きたいっていう思われるような、なんか突出したものがあるような選手の集まりの世界だと思っていて、自分を見に足を運んでもらえるような選手になれたらいいかなと思います」
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小宅世人 アナウンサー
寺本聖一選手は、高校・大学の先輩にソフトバンクの 柳田悠岐 選手がいます。「柳田二世」というふうに呼ばれているんですが、パワーがものすごくて、170センチと小柄なんですが、ベンチプレスは130キロ上げるそうです。ぼくの体2人分を上半身の力だけで上げるパワーを持っているということで、プロに行っても大きな当たりが見たいなというところで期待していきたいです。

安岡拳児 投手と2人の選手が、プロの世界に羽ばたけるのかもドラフト会議では注目になってきそうです。