難病で車イス生活を送る患者が講師となった福祉体験会が、愛媛県松山市内の小学校で開かれ、児童らが障害について学びを深めました。
松山市立味酒小学校で開かれた18日の福祉体験会。
講師を務める高橋好之さんは、筋肉が徐々に弱っていく難病筋ジストロフィーを患っています。
高橋さんは4年生の児童およそ40人を前に支援者からサポートを受けながら松山市内で一人暮らしに挑戦していることを紹介しました。
その後子どもたちは高橋さんのアドバイスを受けながら車椅子を体験し、実際に座ったり後ろから押したりして校内を回りました。
講師は初めてという高橋さんも子どもたちとすっかり打ち解け、楽しんでいました。
参加した児童は
「スロープをのぼるとき、車椅子の人も斜めになると力が入ってしまうので車椅子の人も苦労するんだなと思った」
「障がいの人を見かけて困っていそうだったら、すぐ声をかけてあげたいと思った」
「障がい者のことを知りたいと思ったしもうちょっと福祉の事について勉強出来たらなと思った」
高橋さん
「子どもたちの反応がすごく良くて、逆に安心感があって自分の中では打ち解けることが出来たと思った」
福祉体験会を主催した障がい者を支援している団体「CIL星空」の担当者は、「こうした体験会を通して子どものうちから障がいについて理解を深めてもらえれば」と話していました。
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