今年1月から9月までに倒産した負債1000万円以上の焼肉店は全国で39件にのぼり、前年時期の16件から倍増、年間では過去最多を更新していることが21日までにわかりました。調査を実施した帝国データバンクによりますと、個人で営業している小規模店を含めると、実際はより多くの焼肉店が市場から退出したとみられます。

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帝国データバンクによりますと、2024年に発生した「焼肉店」経営事業者の負債1000万円以上の倒産は、9月までに39件にのぼりました。

7月末の時点で2019年の26件を上回り、年間での最多を更新しています。