せきが長引くのが特徴
この肺炎はマイコプラズマという細菌に感染して発症するもので、発熱や倦怠感のほか、せきが長引くのが特徴です。子どもを中心に感染が広まりっていて新型コロナほどの感染力はないものの、潜伏期間の長さには注意が必要だといいます。

東北医科薬科大学 遠藤史郎教授:
「100人いたら8~9割くらいは子どもたちというイメージ。(ただ)決して大人がかからないというわけではない。マイコプラズマ肺炎は、2週間や3週間の潜伏期間ということもある。いつどこで自分が感染したか把握しにくいところがある」