一般家庭で育てている犬も警察犬として活躍しているのをご存じでしょうか?その警察犬になるための審査が17日、新潟市で行われました。
行方不明者や犯人の足取りを追う「足跡追及」のテスト。

係員が遺留品を置きながらコースを歩いたあと、その臭いを正確にたどっていきます。

新潟市 西区の警察学校で行われた「嘱託警察犬審査会」にはシェパードやラブラドールなど合わせて10頭が参加しました。

警察が管理する「直轄警察犬」ではなく、一般家庭で育てられていて、いざというときに活動する「嘱託警察犬」です。

審査では「足跡追及」と臭いをかぎ分ける「臭気選別」が行われました。


【アモ号の飼い主 土田正一さん】「普段の練習と違って緊張して思い通りの訓練ができませんでしたね。改めて実感しましたので、今後はそれを課題にして克服していきたいと思っています」

今年、県内では58件の事案で警察犬が出動し、そのうち嘱託警察犬が活動したのは9件でした。9割近くが行方不明者の捜索だったということです。

【県警 江花敏郎 鑑識課長】「指導者、所有者がしっかりと嘱託犬を訓練してくれていますので、そういった成果をまた現場で発揮してくれることを希望しています」

審査結果は、来月上旬に発表され、合格した嘱託警察犬は、12月1日から1年間警察活動に加わります。














