中ロ主導する多国間の枠組みSCO=上海協力機構の首脳会議がパキスタンで開かれ、アメリカなどを念頭に「保護主義的な措置や、一方的な制裁などに反対する」との共同声明を採択しました。
上海協力機構の首脳会議はパキスタンの首都イスラマバードで16日まで開かれ、中国、ロシア、インドなどから、首相や外相らが出席しました。
加盟国によって採択された共同声明では、「世界の持続可能な開発を妨げる保護主義的な措置や一方的な制裁、貿易制限に反対する」として、ロシアなどへの制裁を続ける欧米をけん制しました。
また、ロイター通信によりますと、パキスタンのシャリフ首相は地域協力を強化させるために中国の巨大経済圏構想「一帯一路」を拡大すべきだと訴え、共同声明でも加盟国による「一帯一路」への支持が明記されましたが、中国との領有権問題を抱えるインドはこれに加わりませんでした。
上海協力機構は新たにイランとベラルーシが加盟するなど、欧米中心の国際秩序への対抗軸として拡大していて、今回の会議は22日からロシアで開かれる「BRICS」首脳会議に向けた地ならしの意味合いもあるとみられます。
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