山口県下関市では今回の衆議院議員選挙から、障害のある人や高齢者などが投票しやすいようにと、新しい取り組みを始めました。

絵や文字を指さして意思を伝える「コミュニケーションボード」や投票所の職員に必要な手伝いを依頼する「投票支援カード」などが設置されました。

投票所を訪れた障害のある人は支援カードを使って代筆を希望することを伝えていました。付き添いの人が代筆で投票することはできませんが、案内した職員による代筆での投票は可能だということです。

サポートを受けた人
「前よりもすごくやりやすかった。また選挙に行きたいと思います」

下関市選挙管理委員会事務局 松田貢一事務局次長
「選挙は皆さんが投票の権利を行使する有用な機会だと思いますのでぜひこの機会に投票に行っていただければと思います」

ほかにも、手の障害で投票用紙おさえにくい人のために「滑り止めシート」や、耳が不自由なことを指さして伝える「耳マーク」も用意されました。

これらは下関市の期日前投票所17か所と、当日の投票所119か所すべてに設置されることになっています。