イスラエルとイランとの間で報復攻撃の応酬が懸念される中、アメリカ国防総省はイスラエルに新たにミサイル迎撃システムを配備すると発表しました。
アメリカ国防総省は13日、バイデン大統領の指示で、ミサイル迎撃システム「THAAD」を運用する部隊とともに、イスラエルに配備すると発表しました。「イランからの弾道ミサイル攻撃に対して、イスラエルと現地に住むアメリカ人を守るための揺るぎない決意を示すものだ」としています。
今月1日にイランが行ったイスラエルへの攻撃では180発を超える弾道ミサイルが発射され、一部が迎撃を逃がれ、着弾していました。
イスラエルはイランへの報復攻撃を検討していますが、イランは攻撃があれば反撃する構えを見せていて、報復の応酬が懸念されています。
アメリカ軍がTHAADをイスラエルに配備するのは、去年10月のイスラム組織「ハマス」による襲撃の後に行って以来です。
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