あの、緑色のパッケージでお馴染みの緑茶ブランドに載る「俳句」が選ばれました。頂点となったのは一体どんな五・七・五だったのでしょうか?

ペットボトルに掲載される句を決める俳句大賞。季語など創作上の制限を設けておらず、応募者の9割が高校生以下というこのコンテスト。世界60か国・50万人の応募から頂点となったのは…

「二億年の 地層の 春っぽい部分」

2億年という大きな時空と「春っぽい」という表現の組み合わせが評価されました。

このほか、千葉県の小学6年生も受賞。

「ランドセル 暴れる文豪 つめこんで」

小学6年生 菱木あかねさん
「多いときは11冊くらい(ランドセルに)入れていて、肩が外れそうなくらい」

菱木さんは、もらった賞金の20万円で200冊ほどの本を買いたいということです。