その他の県内の「夜景遺産」
福島県内からは、ほかにも6つ「日本夜景遺産」に選ばれています。
7日まで開催されていた「二本松の提灯まつり」は、赤々と揺れる数多くの提灯が、夜空を幻想的に彩ります。長く受け継がている伝統も魅力的です。
そのほか、11月の須賀川市の「松明あかし」、福島市の「信夫山公園」から見下ろす福島の夜景。
冬の時期に、雪を照らす下郷町の「なかやま雪月火」。
さらには、これからの季節に楽しめる、いわき市の「国宝白水阿弥陀堂の紅葉ライトアップ」。
同じくいわき市では、「いわき回転やぐら盆踊り大会」も、夜景遺産に選ばれています。
それぞれ特徴があり、地元の人々が守ってきた美しい風景です。夜景遺産は、単に美しいというだけでなく、その環境を守る地元の人々の意識や歴史的な背景、そして見る人のマナーも重要です。これからも長く受け継いでいくということを意識して、楽しみましょう。














