コンサートで歌唱するのは「別れの朝」(ペドロ&カプリシャス)や「涙のリクエスト」(チェッカーズ)、「Lemon」(米津玄師)、「Happiness」(嵐)といったあらゆる世代に愛される楽曲だといいます。さらに、“まだほとんど3人一緒に合わせてないんだけど…”と、自信なさげにQUEENの“ボヘミアン・ラプソディ”を披露しました。

3人は歌番組でたびたび共演して仲良くなり、新型コロナウイルスが拡大する前からコンサートを計画。3年越しの実現に、天童さんは“やっと実現するワクワク感がすごかったです”と大喜び。コロナ禍には“本当に実現するのかな”と不安もあったそうですが、“2人の声に私の声が合わさったら、どんな感じになるのかなとか、日夜、想像していたら絶対3人でやりたいって”と話しました。
これを聞いた井上さんは“天童さんの声が誰よりすごい。そろそろ国の宝に認定されるんじゃないかな”と絶賛すると、山内さんも“日本の宝ですよね”と大きく頷きました。

また、天童さんは普段ほとんど歌うことのない洋楽にも挑戦。“まさか私が歌わせていただくとは”と話しつつ、井上さんが“今からでもやめられないかな”と言うと、天童さんは“やりましょう“と、やる気十分。山内さんに“『大阪ラプソディ』だったらねぇ”と言われると、天童さんは“だったら、軽やかな気持ちで歌うんですけど”と笑わせました。

セットリストの中には「美女と野獣」もあるそうで、天童さんは“皆さんから、うらやましがられています。すごいツイッターが来ています。(2人の男性に)取り合いされていいなぁって”と話し、井上さんは“まだ決着ついてないんでね”と、山内さんは“取り合いますよー“と笑わせました。
さらに、井上さんは北島三郎さんの大ヒット曲「与作」を歌うそうで、“♪与作~”と、一節披露。山内さんは“芳雄が歌う『与作』をぜひ楽しみにしてください”とPRしましたが、天童さんは“体がふるえているだけ。ふるえ節です”と、井上さんのこぶしにダメ出し。井上さんは“ここから教えてもらって“と、こぶし披露に向け、意気込んでいました。

天童さんは、“ミュージカル界のプリンス”と、“演歌界の貴公子”に囲まれる気持ちを聞かれ、“天童さん、とっても幸せでしょう?顔がパーッとしていますよ、キレイですよって言われるんです。だから、今まで私はくすぶってたんかいって言いたいです。ただ今は2人のエネルギーをいただきすぎてニヤニヤしています。夜帰ってからオイルマッサージばっかりしています“と笑わせ“本当に嬉しくて”と大喜びでした。
3人が出演する「スーパー・ボーカル・トリオ・コンサート」は東京国際フォーラムで、9月14日(水)に行われます。
【担当:芸能情報ステーション】