ローマ教皇フランシスコは6日宮古市出身の東京大司教を枢機卿に任命すると発表しました。日本人が枢機卿に就任にするのは7人目となります。

枢機卿に就任するのは宮古市出身の菊地功・東京大司教です。
枢機卿はローマ・カトリック教会で教皇に次ぐ高い位で、80歳未満の枢機卿は教皇を選ぶコンクラーベの投票権を持ちます。
菊地氏は新潟教区の司教などを経て、2017年に東京大司教に任命されました。

枢機卿に日本人が就任するのは、2018年の前田万葉枢機卿に次いで7人目となります。