派閥の裏金事件をめぐり、次の衆議院選挙で自民党が公認しない方針の議員が、現時点で少なくとも10人以上に上るとみられることが、党関係者への取材でわかりました。国会記者会館から中継です。
石破総理の厳しい判断に、安倍派を中心に強い不満が渦巻いています。一方の石破総理はけさ、午後の代表質問に向けて意気込みを語りました。
石破総理
「来る総選挙において、国民の皆様方にご判断いただけるような、そういう材料を可能な限り、誠心誠意提供させていただきたいと思います」
石破総理はきのう、裏金事件に関わった議員について一部を公認しないほか、不記載議員の重複立候補は認めない方針を表明しました。
党関係者への取材によりますと、非公認の対象となるのは、重い処分を受けた西村元経済産業大臣や、萩生田元政調会長など現時点で少なくとも10人以上に上るとみられるということです。
西村康稔 元経産大臣
「(Q.非公認となる見通しだが)がんばります。(Q.どう戦っていくか)初心に戻って一からやるだけです」
党内では「完全な安倍派潰しだ。選挙後、火の玉になって総理に襲いかかってくる」など、選挙後の党内融和を不安視する声が相次いでいます。
立憲民主党 笠浩史 国対委員長
「極めて不十分だと思うし、少数の非公認だけで国民が納得するのは難しいと思う」
このあとの代表質問でも、政治とカネをめぐり野党側は厳しく追及する方針です。
注目の記事
【ボクシング重岡銀次朗さん】元世界王者のリング事故から1年…麻痺と言葉の壁に直面しながらも「兄弟で前へ」

病で倒れた技能実習生を襲った不法滞在の危機“想定外”の長期療養に直面したベトナム人青年「今回は特例」で終わらせない 問われる受け入れ環境の整備

【天気頭痛】「気圧が原因」は思い込みかも…痛み止めの飲みすぎで慢性化、脳卒中などの見逃しリスクも 「日誌」で自分のパターンを知って対策【医師が解説】

「午前3時にギャー」夜泣きに悩むママを救う“深夜限定カフェ” 『10人に1人が産後うつ』の時代を救う拠り所の理想と現実 新潟市西蒲区

生乾き臭は “菌の代謝物” だった… 今年の梅雨こそ しぶといニオイと離れたい『部屋干しの正解』

「今更苦労する気はない」旧宮家の男性が語る“男系男子養子案”への困惑 皇室典範改正の裏で議論進まぬ“お金”と“皇位継承”の問題【edge23】









