使われた砂は約6.5トン。
サンドで「サンド」を作るのは、これが3度目と話す美術館のスタッフ・石飛さん。
今回はこれまでで一番大きく、しっぽや腕の太さなど細かな部分も本物そっくりに仕上げました。

砂の美術館 石飛健一さん
「全体の陰影などもしっかり出せていると思いますので、良い作品ができたと思っています。10月31日までの期間限定の作品なので、それまでに見に来ていただければ」

鳥取県は、「鳥取ハロウィン 聖地化プロジェクト」として、10月27日、鳥取砂丘で、大仮装パレードなどを開く予定。

砂の美術館では、当日、おかしを配ったり、サンドの砂像をフォトスポットにしたりして、イベントを一層盛り上げたいとしています。