大正から昭和の時代に、西鉄電車や周辺の風景を撮影したモノクロの画像を、現代の技術でカラー化した写真の展示会が福岡市で開かれています。
写真展が開かれているのは、福岡市博多区の西鉄雑餉隈駅の構内です。29点の作品は、大正から昭和にかけて、西鉄電車や周辺で撮影された元々はモノクロの風景。九州産業大学大学院の伊藤晃生さんが、撮影当時の色彩を調査し手作業で着色したもので、元の写真と見比べられるように展示されています。
こちらは100年近く前、初代の春日原駅が開業する前に行われた試乗会の写真。丸みを帯びた赤い電車を降りた帽子姿の人たちが、ホームを歩いています。
九州産業大学大学院 伊藤晃生さん「私たちが住んでいる街って、当時こんな時代だったんだなと懐かしんで頂いたり、僕らの世代は昭和や大正を知らないので、プチタイムスリップをした感じで楽しんで頂けたら嬉しい」
天神大牟田線の雑餉隈駅から下大利駅までの区間が、高架に切り替えられたことを記念して、時代の移り変わりを写真で表現したこの展示会は、9月26日まで開かれています。
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