イスラエル軍は1日、レバノンへの地上侵攻を開始しました。また、複数のアメリカメディアは「イランがイスラエルに対して弾道ミサイルを近く発射する準備を進めている兆候がある」と報じています。事態が急激にエスカレートする中、JNNはイスラエルとレバノンの国境近くの最前線に入りました。
イスラエル軍「標的は国境近くの村々」

イスラエル軍は日本時間の1日午前8時ごろに声明を発表。レバノンへの地上侵攻を開始したと明らかにしました。
その後、公開されたビデオメッセージで、地上侵攻に踏み切った理由をこう説明しました。

イスラエル軍 ハガリ報道官
「ヒズボラは国境近くに村々を、ハマスが奇襲攻撃した10月7日のような侵攻のための基地として使う準備をしていた」
一夜明けて、レバノンとの国境から3.5キロほどにあるイスラエルの町では…
記者
「このあたり一帯、ゴーストタウン化していて、今もそうですが、大きな砲撃の音が数十秒に1回鳴り響いています」

取材中にも砲撃音が鳴り響き、店が並ぶ通りに人の姿は見当たりません。
さらに、国境の近くに向かっていくと。

記者
「イスラエル北部に向かっています。かなり多い量のイスラエルの軍用車両が置かれています。地上侵攻が進む中で、軍用車両が国境付近の場所に止められている状況です」
イスラエルが地上侵攻を行ったのは、2006年の大規模戦闘以来です。

現在、レバノンではイスラエル軍の空爆が繰り返されています。30日の首都ベイルートなどでの空爆では、レバノン保健当局によると95人が死亡しました。
パレスチナ自治区ガザで続く戦闘はレバノンまで広がり、人道的危機の拡大が止まりません。














