10月1日から全国一斉に「赤い羽根共同募金運動」が始まり、島根県松江市でも、園児らが募金を呼び掛ける街頭キャンペーンが行われました。
JR松江駅前では、市内にある湯町保育園の園児らが参加し、大きな声で呼びかけながら、募金してくれた人たちに赤い羽根を渡しました。
78年目を迎えるこの募金運動。
2023年年は、島根県内で、1億7000万円以上の額が集まり、こどもや、高齢者、障がい者を支援する福祉事業などに役立てられたということです。
島根県共同募金会 家本賢事務局長「昨今は、元日の地震とか他県でも大災害が起きております。赤い羽根共同募金はそうしたボランティアの災害支援も行っておりますので、ますます必要になってくると思っています。県民の皆様のご支援を賜りますよう宜しくお願い致します。」
また、今回から初めてキャッシュレスにも対応する形で、PAYPAYからの募金も可能となりました。
島根県共同募金会は、およそ1億8400万円を目標に募金の協力を呼び掛けています。
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