自民党の石破茂(いしば しげる)総裁が第102代総理大臣に選出されました。新しい国のリーダーに何を期待するのか、熊本県民の声です。
10月1日、選出された新総理に県民が望むことは?

60代「やっぱり政治とカネ。うやむやになっているから、それをはっきりして欲しい」
60代「元々防衛をやっていた方なので、今後どうしていくのか真剣に考えた方がいい」
20代「給料を上げて欲しい。最低賃金ギリギリで働いているので、何とかして欲しい」
40代男性「増税するんじゃないかと噂があったので、それが怖いなと」
菊陽町の農家からは、飼料の高騰や後継者不足など厳しい現状を打開して欲しいという意見がありました。

農家「地方を重視したいとか、農政に力を入れたいと言っていたので、ぜひ実践していただく」
「いま農家は減ってしまいよる。農家にプラスになるような政策をしてもらわんとな」
地方創生担当大臣の経験がある石破総理。人口減少が進む人吉市からの声は。
酒造会社の経営者「石破さんは地方出身、鳥取県出身ということで地方のことに心を配ることができる人だろうなという期待をしています」
旅館の経営者「(海外からの)お客様がこれなくなるので、日韓関係がうまくいけばいいなというのをお願いしたいと思っています」
