客からの理不尽な要求や悪質なクレームを指すカスハラ=カスタマーハラスメントが全国的な問題となっています。

甲府市はその対応として、全ての職員の名札のフルネームの表記を見直しました。

甲府市職員課 志村大介課長:
「これまではフルネームと写真入り。新しい名札は所属と職位、名字とした」

甲府市は1日、すべての職員の名札を一斉に切り替えました。

甲府市職員課 志村大介課長:
「文字のサイズは約1.5倍に大きくした。これまでは明朝体という文字の種類を用いていたが、ユニバーサルデザインフォントを使ってより大きくわかりやすくする見直しをした」

名札の変更は、悪質なクレームを受けるカスタマーハラスメントが社会問題になり職員の個人情報に配慮することも背景にあります。

カスハラ対策を背景にした名札の変更は山梨県や山梨市、甲州市などでも実施し、このうち県は今年度中に自動音声による録音を告知する機器を試行的に導入するなど対策を強化する方針です。