元メジャーリーガーの井口資仁さんらが主催する、小学生球児たちの軟式野球大会が高知市で始まりました。

この井口資仁杯と名づけられた大会は、
高知県内の小学生球児に野球の楽しさをさらに感じてもらおうと
2019年から開かれていて、
今年は高知県内48チームからおよそ700人が参加しました。

28日は2分間で何回ボールをキャッチできるかを競う大会も開かれました。

本番前の練習では、現役時代プロ野球で日本一を3回、メジャーリーグで世界一を2回経験した井口さんが直接指導!

子どもたちはボールの握り替えやカバーに入る大切さなど、球界のレジェンドのアドバイスを真剣に聞いていました。

▼井口資仁さん
「本当に高知の野球熱は非常に高いですし、子どもたちのギラギラした目つきであったり、野球に取り組む姿勢というのに、毎回感銘を受けています。やはり野球を楽しくやることが1番重要だと思いますし、目標となる選手が多くいますので、その選手たちを目標に、今は目標が非常に高い大谷翔平選手とういう所にあるので、そういう選手を目指して頑張ってほしいと思います」

大会は12月まで行われる予定です。