映画は華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団「バッドガイズ」が、伝説のお宝「黄金のイルカ」を巡って繰り広げるスリル&アクションムービー。
尾上さんは“この豪華な声優陣の皆様のおかげで、僕自身はすごく楽しくできましたし、いつの間にか気がついたら、この世界観に没入することができて。作品のテンポがすごいんで、やってて楽しかったですね”と、吹き替え現場でのエピソードを話してくれました。
またイベントでは「見た目や職業で勘違いされたこと」を質問され、尾上さんは“普通に「この間コンビニに行って…」と言うと、取材に来た記者さんが『コンビニとか行くんですか?』って。行くでしょう!「この前 洗濯してて…」『洗濯するんですか?』って。するだろう!歌舞伎の人って、そういうことはしないみたいな変な勘違いをされるが結構多いですね。”と、プライベートな一面をのぞかせました。
安田さんは“自分自身では見た目がそんなに怪しいと思わないですけれども、職務質問はよく受けますね。昔、新宿の歌舞伎町に劇場がありまして。上下スウェットに、ボロボロのボストンバッグを担いで歩いていると、『ちょっといいですか?荷物見せて』みたいな感じで聞かれたことと、あとは夜中にコンビニへ買い物に行こうと思って、パジャマとサンダルでフラフラしてたら『ちょっといいですか?』”と職務質問をされた過去を明かしました。
さらに映画にちなんで「直したいバッドな癖」を聞かれると、尾上さんは“午前中はダメな男なんですよ。朝が弱くて。今日も朝9時から取材が入っていたのですが、12時以降の午後からの男なので、12時までは機嫌が悪くてしょうがないんですよ。これはね、直したくても直せないんです。今日も12時以降の取材陣の方は『松也さんってすごく好印象だな』ってなるんですけど、午前中の(取材した)記者さんたちは『あいつ何なんだよ!』って思ってますね”と、直せない悪い癖に悩んでる事を明かしてくれました。
【担当:芸能情報ステーション】














