福島県新地町の海釣り公園を視察した内堀知事が、海釣りに初挑戦しました。

27日、内堀知事が視察した新地町海釣り公園は、15年前にオープンし、2011年の震災やおととしの福島県沖地震で被害を受けましたが、復旧工事を経て去年、2度目の再オープンを果たしました。

27日は41の区画が並ぶ釣りデッキで、内堀知事が初めての海釣りに挑戦しました。

内堀知事「潮の香りを嗅ぎながら、震災から復興がちゃんと進んでいるこの姿を見ることができて、すごく元気を頂きました」

体験は15分ほどで、残念ながら、釣果はありませんでした。この公園は、となりの火力発電所の温排水の影響で海水温が高く、様々な魚が釣れる人気の釣り場だということです。