バスケットボールB3リーグの岩手ビッグブルズは28日、新しいシーズンの開幕を迎えます。
それを前に、27日、選手が盛岡市の小学生と交流しました。

「(ぱちっ!)美味しい給食いただきます!いただきます!」
盛岡市の本宮小学校を訪れたのは、岩手ビッグブルズのポイントガード横川俊樹選手です。

このふれあいイベントは、新シーズンの開幕前に子どもたちにバスケットボールを身近に感じてもらおうと行われたもので、横川選手は最初に6年生のクラスで児童と一緒に給食を味わいました。
横川選手はこの後体育館に移動すると、6年生の児童やその保護者とフリースローで対決しました。

(男子児童)
「本物はフリースローとかもすごくきれいに打てていたので、僕も見習って頑張りたいです」
(横川俊樹選手)
「この機会を通して体を動かす事だったり、スポーツをすることの楽しさだったりを知ってもらって、これからバスケットだったり、それ以外のスポーツを始めるきっかけになってもらえるといいかなと思います」

児童たちは横川選手からアドバイスを受けながらバスケットボールに親しんでいました。