NTTジャパンラグビーリーグワンディビジョン2の日本製鉄釜石シーウェイブスの関係者が26日盛岡市役所を訪れ、12月のシーズン開幕に向けた決意を語りました。

盛岡市役所を訪れたのは、釜石シーウェイブスの坂下功正総監督や村上陽平キャプテンら3人です。
チームは昨シーズン、リーグワンディビジョン2の6チーム中最下位で、ディビジョン3との入れ替え戦を勝って残留を決めました。

村上キャプテンは、4人の新加入選手を含む48人で戦う今シーズンについて「県民に試合を通して感動を与えたい」と決意を語りました。
これを受けて盛岡市の内舘茂市長は「力強いプレーで市民に感動を与えてほしい」と激励しました。

(村上陽平キャプテン)
「チームとして試合が始まるんですけど、そこでしっかり勝つ文化をつけようとチームスタッフとも話していたので、ここで勢いをつけてシーズンに入れればなと思ってます」

釜石シーウェイブスは12月のシーズン開幕に先立ち、10月19日にIBC杯ラグビー招待試合としてディビジョン3のヤクルトレビンズ戸田と対戦します。